入居前に念入りにチェックしたつもりでも、住んでみないとわからないことってありますよね。
以前、バンクーバーで借りていたシェアハウスの自室の天井から水がポタポタ落ちているのを発見したことがありました。結論から言うと、家主に相談して水道業者を手配してもらい、迅速に修理対応をしてもらいました。
カナダではよほど水道トラブルが多いのか、1日1台以上、水道業者のワゴンが走っているのを見かけます。
水漏れトラブルを発見したときに取った行動と、必要な英単語をシェアしたいと思います。
水漏れを発見、家主に相談
借りて半月くらい経ってから、部屋の水漏れを自覚しました。
部屋の一か所にしずくが落ちていたことが2度あったからです。天井をぶち壊した心当たりはなかったので、既存の水漏れだろうと思い、以下のことを家主に相談しました。
返事によると、「以前も同じ個所から水漏れしていて、私の入居前に修理をしたのだが再度発生したようだ」とのことで、すぐに水道業者を手配してくれました。
ここで、おさえておきたい英単語を載せておきます。
水道業者の到着・立ち会い
後日、家主の手配してくれた水道業者が訪ねてきて、ちょうどその時間に自宅にいたので、面白そうだったので立ち会ってみることにしました。
事象の確認、原因の特定・説明、応急措置、本対応の説明をしてくれて、その日は帰っていきました。一連の流れで大体30分くらいだったと思います。多忙を極めているらしく、本対応の準備ができて次来れる時が決まったら、また訪ねてくるとのことで一旦あっさり終了しました。
(余談)水道業者「plumber」という職について
24/7(年中無休)で水道トラブルに駆け付ける職業であることと、私の住むブリティッシュコロンビア州では腕の立つ業者が減少しており水道業スキルを持つ人材の需要が高まっていることから、高給な職種として知られているみたいです。語学学校の先生は、金持ちになりたかったらplumberになれと冗談を言っていました。
ざっと調べた限り、平均時給$30で、高ければ時給$50を超えることもあるみたいです。
plumberになるには、ブリティッシュコロンビア州の場合、職業絵専門学校またはカレッジで専門教育を受ける必要があります。
まとめ
海外生活に限らず、部屋探しの時に念入りに部屋チェックしたとしても、いざ住んでみないと気付かない問題はあるよな、ということを再認識しました。
ここで日本にいる時以上に意識していたのは、起きていることをわかる範囲で正確に把握すること、家主に迅速かつ明瞭に相談することでした。
日本にいる時のような、相手の意図を察して対応してくれる可能性は低いので、詳細事項・どうしたいかを明確に伝える努力を試されたような気がしました。
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