まだ10月だというのに、オカナガンエリアでは積雪がありました!
サムネイル画像は、本日撮ったTrans-Canada Highwayの風景です。
以下の地元メディアの投稿では、秋と冬が美しいコラボレーションになっています。
あちこちの木々が赤や黄色に色づき始めて、紅葉シーズンだなあと思っていた矢先の思いがけない降雪に地元の人も驚き、注意喚起も促されています。
地元ニュースはこちら。

Significant snowfall hits across B.C.'s Interior Friday morning - Vernon News
UPDATE: 2:20 P.M. Environment Canada has issued a snowfall warning for the Central and South Okanagan.
要約
AM8:10
- 23日(金)午前7時頃から雪が降り始め、8時には積雪が始まった
- 道路が滑りやすくなっている注意喚起がされた
- 通常の10月より寒い週末が予想される
PM12:10
- 10月の積雪記録を上書きしている
- Pentictonでは11cmの積雪を記録し過去記録を塗り替えた
- 冬支度のできていない葉をつけたままの木々に、水分を含んだ思い雪が負荷をかけて、倒れた木が歩道をふさいだり停電の原因になったりして問題になっている
- 降雪の影響で閉鎖した道路もある
- シーズンより早めの降雪は稀だが前代未聞ではない
PM2:20
- 嵐が終わる前に10~15㎝の雪が谷底に降る可能性がありうる
- バンクーバー島を南東に移動する低気圧が雪をもたらしていて、多くのエリアで合計で10~20㎝の降雪量が予想される
- South Okanaganの低地では雨と雪が混ざっていて、午後には雪は弱まるだろう
- 道路の状況に注意して運転することが注意喚起されている(強い雪で視界が急に狭まることもありうる)
上記の通り、前例がないわけではないけど、10月に雪が降り積もるのはすごく珍しいことみたいです。
中には停電した地域もあって、出身の神奈川ではありえない風景に私は珍しがっています。
急いで車のタイヤをウィンタータイヤに交換したり、雪かきの準備をしたり、一気に冬っぽさが目立ってきました。
カナダでは家の前の雪が原因で市民がケガを負った場合、自宅前の歩道を整備しなかった敷地所有者の過失として、ケガした市民は敷地所有者を訴える権利があるそうです。
マイホーム所有者や商業施設では雪かきを毎日したり、雪が積もって凍結しないように魔法の砂利(塩?なんか緑っぽいやつです)を敷いて、雪のある生活とうまく付き合っていて、雪国出身じゃない私にとってはおもしろいです。
私はスーツケースに冬物の服をしまったままなので、いよいよ衣替えしないとまずくなってきました!
最近までは厚手のパーカーとユニクロのウルトラライトダウンで何とかなったのですが、ここの真冬にはウルトラライトダウンが効かない!ので厚手のコート引っ張り出さなきゃです。。
ではでは、みなさまも寒さにお気をつけて
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