
ネッシーって信じますか?
変な質問になりました。笑
実は、Okanagan lakeにもネッシーと似た巨大生物が住んでいるのではないか!?と、一部の地元民から信じられ、愛されている存在Ogopogoがいます。
今回はそのOgopogoの正体について、まとめていきたいと思います。
Ogopogoってなあに?
カナダのTwitter公式アカウントも、Ogopogoについて言及しています。
カナダの民間伝承では、Ogopogo(オゴポゴ)またはOggy(オギー)は湖のモンスターで、カナダブリティッシュコロンビア州のオカナガン湖に生息するといわれている。
Ogopogo wikipedia 22 October 2020, at 14:16 (UTC)
一部の学者は、先住民の民間伝承とネッシーのようなモンスターの民間伝承から出来上がった存在だとしている。
Ogopogoは現在、地域の商業的象徴とメディア表現において役割を果たしている。
Okanaganの地域は、ヨーロッパ人が移住してくるより1000年以上前から先住民がいて、Okanagan湖は漁業や商取引に利用されていました。
そこで先住民の人に、Okanagan湖が貴重な水源であり神聖なものと考えられ、神秘の存在Ogopogoが象徴化されていたと思われます。
後述しますが、Okanagan湖の底にはOgopogo像が沈められています。
Instagram、TwitterにはOgopogoアカウントもあります。
ご当地キャラとして愛される一面も
カナダのTwitterアカウントが投稿している通り、KelownaのダウンタウンにはOgopogoの像があり、道行く人に愛されています。
またお土産屋さんでは、Ogopogoのぬいぐるみやマグネット、パーカーなどのグッズ化もされています。
Ogopogoを文字った窓ガラス清掃業者OgoWashなんていうのもあります。
目撃情報も度々あがっています
神話の存在Ogopogoですが、一部の人々は存在を信じています。
目撃情報が地元ニュースやSNSに載せられることもあります。
こちらは2019年6月にOgopogoをビデオにとらえたという情報が寄せられ、一時期話題になりました。
でも神話でしょ。本当に存在するの?
存在するのか、しないのか、私には断言することはできません。笑
カワウソやビーバーを誤認識しただけなんじゃないか?という説もあります。
地元にも信じている人もいれば信じていない人もいます。
どちらにせよ、ご当地キャラとして商業発展に貢献している点からみても、信じる者は救われるといったところかもしれないです。
ややブレブレの世界観が気になる
かわいいアイコン化されているOgopogoですが、デザインする人によって結構世界観が違います。
かわいい系は既に載せたので、かっこいい系・こわい系も載せていきたいと思います。
かっこいい系
KelownaのKnox mountain近くの壁画では、かっこいいOgopogoと対面できます。
リンゴなどの農園として栄えたOkanaganエリアです。
リンゴを入れる箱(?)ですかね、それのデザインにもなっています。
これは切手のデザインだと思われます。
めちゃめちゃ強そうだし今にも飛びそう!
こわい系
やや怖いなーと思うのですが、ケロウナダウンタウンにあるOgopogo像は昔はこんな顔だったようです。
わたしが子供だったら、ちょと怖くて近づけないかもです。笑
最初に少し触れた、Okanagan湖の底にはOgopogo像がこちらです。
多分普通に陸地で見ればいいのかもしれないんですけど、、、湖底で苔が生えて、ちょいと怖いです。。笑


トトロとかも臨機応変に愛らしさを変えたりしますもんね。
キャラクターとしてかわいくなったりかっこよくなったり、ときには怖い見た目にもなるもんってことで勝手に納得しています。笑
以上、Okanaganに住まう巨大生物Ogopogoについてまとめました。
楽しんでいただけたら幸いです。
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